角館ゆかりのしつらえと気品を纏う、伝統と美意識に彩られた宿。
小京都角館の奥座敷『門屋』は澄んだ空気と空や星の美しさで知られる、歴史と懐かしい原風景の町。
いにしえの里山で美しい日本のふるさとを感じながら、ゆっくりと深呼吸してみてはいかがでしょうか。
ミシュランレストラン「分とく山」 野﨑洋光の心 |
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今からおよそ800年前の承久二年、雫石から移住した戸沢氏は、この地に『門屋城』を築き、その肥沃な大地と桧木内川に囲まれた地の利を活かして安住の地としました。また、角館を代表する武家屋敷の『青柳家』は今から約400年前に君主佐竹氏の国替えによって、茨城(水戸)から角館に移住することになったのですが、佐竹氏より三年程遅れて秋田入りしたために佐竹氏に即仕官することが出来ずに、一時的に戸沢氏に仕官することになったのでした。まさに門屋の地や戸沢氏は青柳氏の角館定住の鍵となったものと云えます。
『角館山荘 侘桜』の立地は歴史ストーリーの語り部となっております。ふる山の 岩根にふせる わびざくら(『新撰六帖題和歌』より)
もの静かで趣のあるさまを愛する森羅万象の想いから宿名を『侘桜』としました。
築200年の茅葺古民家を緩やかな敷地の起伏の中で里山に抱かれるよう移築いたしました。
角館にほど近い山間の静謐な宿。ごゆっくりと心ゆくまでお寛ぎいただけることを願っております。